「神蛇」
(画:高処黎明)
私はずっとこの夜を待っていた。
ふたたび、あなたが姿を見せてくれるこの夜を。
どんな御姿でも、わたくしの気持ちは変わりません。
あなたのことを慕いつづけておりました。
わたくしを抱いてください。
そんな困った顔をなさらずに・・・・・・
わかっております。
あなたがお許しになったのは、この 夢 ただそれきりと・・・
夢の中だけでかまいません。
このわたくしを・・・
(文:ほろほろ)
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